2017/08/07
左が赤いしそ、右が青いしそ(普通のしそ)で作った「しそジュース」。
赤いしそ で作るのが一般的ですが、母の作る青いしそのジュースは我が家では好評です。
クエン酸 大さじ 2
しそ 1束
水 お好みで2Lくらい
を鍋に入れて一晩おく
しそを引き上げ、
氷砂糖 200g を入れ少し沸騰したところで火を止める。
煮沸、または熱湯を通したビンに熱いうちに入れるなどすると、長持ちする。
青いしそ(普通のしそ)の方が、しその風味が強く、
赤いしそだとでき上がりの色がとても鮮やかできれいになります。
母が、以前住んでいた所の お料理の上手な近所のおばさんに 教わった作り方です。
分量は母 いわく 「適当~!」 だそうで、
一応 大体の分量を 聞いて載せましたが、お好みでどうぞ!
田舎では昔から、色んな集まり(お葬式や地域・親戚などの集まり)があり、お料理上手なおばさんはそういった場所で大活躍していました。
お饅頭の上手なおばさん、煮物が上手なおばさん、手際が鮮やかなおばさん、話が好きなおばさん、
大勢集まってガヤガヤする事でコミュニティができていたんだと思います。
女性たちは「女衆(おんなしょう」 男性たちは「男衆(おとこしょう」と呼ばれていました。
最近でも たまにこの呼び方を耳にすることもあり、何だか嬉しいような懐かしい気持ちになります。
地域の夏祭りがお盆にあります。
大勢集まって「男衆」「女衆」で協力した夏祭りになりますように!